7月の園芸活動☆番外編☆ 地域の方対象「園芸療法講座」開催しました
- suzuki0374
- 7月29日
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7月25日(金)に地域の方をお招きして「園芸量補遺講座」を開催しました!
今回は、花壇で育てた藍を使ったクラフトを行いました。
今年は梅雨時にあまり雨が降らなかったので、藍がちゃんと育つか心配しておりましたが、何とか、染められるまでに生長してくれました。
前回もご参加してくださった方が今回もお越しくださり、顔なじみになってきたところで、自然とご家族の介護をされていた時のお話になり、みんなで共感しあう場面もありました。
今回は参加者のお一人が小学生のお孫さんと一緒にご参加くださいました!
夏休みという事もあり、「クラフトが好きだから」とのことでした!
思いがけず、多世代交流となり、若いエネルギーに触れ、皆さん楽しそうでした!(^^)!
とても暑い日だったので、今回は花壇の散策は割愛し、室内で冷たいお茶を飲みながら、
まずは、今回行う藍を使ったクラフトを施設の園芸療法の場ではどのような目的で行っているのかというお話や、すくも染めだけでない、いろいろな藍染の方法についてお伝えさえて頂きました。
藍について学んだあとは、いよいよ、クラフトの時間です!
まずは藍の生葉を使ったこすり染めを行いました。



「意外に指先の力がいるね」
「結構大変だね」
「縁日で利用者さんの素敵な作品が並んでいたけれど、皆さんとても頑張られたんですね」と、12月の縁日で販売したこすり染めを見て知っておられた方も。
「これを持ってお出かけして、ひぐらしの里の宣伝してきますね。今度お友達も誘ってみます」とうれしいお話も頂きました😊
今回は、外に出ない代わりにもう一つ、クラフトを行いました。
藍の生葉を水の中でもんで色水を作り、それを石鹸の色付けにしました。
「ウタマロせっけんみたい」
「きれいな色ですね」
「おにぎりみたいにしよう」
と、ハート型や、猫の形、石鹸の形などいろいろな形ができました😊

ご用意したひんやりおやつを食べながら感想を書いて頂き、
「このような手法は知らなかったので、知識が広がったような気がしました。みんなでワイワイガヤガヤ作業がとても楽しかった」
「今回もひぐらしの里で種から育てた植物(藍)を使って貴重な経験をさせて頂きました。こすり染めにも初挑戦。型紙を外した時の感動(自分のも、他の方のも)と、達成感がありました。」
「こすり染めは初めてで。とてもきれいな色で良かった。楽しく皆さんとお話ししながら楽しめました。」
「今度も楽しい工作まってます」


などの声が寄せられました。
熱い中、お集まりいただき、ありがとうございました。
8月6日の縁日の宣伝もさせて頂き、皆さん、すでに参加される計画を立てておられ、「楽しみにしています」とのお話されていました!
次回は11月下旬~12月上旬ごろにクリスマスのアレンジメントを行う予定です。
ご参加お待ちしています!






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