
1月6日、東京都心で4年ぶりに10㎝に達した積雪がありました。
雪が降り始めた時の様子を撮りました。




雪が降ってから2週間ほど経ちましたが相変わらず冷え込む毎日ですね。
そんな中植物たちも寒さに耐えて、春の訪れを待っています。
入り口の梅の木と、ハナモモの木です。
秋に葉を落としてから、冬の間は変化が感じられませんが、少し目を凝らしてみると花芽が少しずつ膨らん

できているのがわかります。
雪が解けてから、少し暖かくなった日があり、春と勘違いしたのか、花が咲き始めているところもありました。


アンズとハナカイドウの花は3~4月ごろが開花時期ですが、もう咲き始めていました。
よっぽど先日の雪の日が寒かったのでしょう。


ナンテンとキンカンも実っています。最近はメジロやヒヨドリが食べに来ています。


ロウバイ、ユリオプスデージーは花が少ない冬の時期に、彩りを添えてくれます。
多くの植物がじっくりと寒さに耐えて春を待っています。